2015年4月28日火曜日

弁護士らしくない話し(其の2)


 日本の西の端っこに行ってきました。
 与那国島(よなぐにじま)です。地元の言葉では、「どなん」と言うようです。
 関空から石垣島まで2時間50分、そこで琉球航空のプロペラ機で更に35分。
 経度では東経124度です。15度で1時間の時差ですから、標準時よりも実際は44分間遅い勘定となります。朝は7時半ころに漸く明けます。
 本土も寒波襲来の頃合でしたが、現地の気象予報では、摂氏1214度で、水が冷たく感じるでしょう、と報じられていました。
 現地で目を引くのは、最近では、謎の海底遺跡というものがありますが、何と言っても、日本の最西端、東の石垣島よりも西の台湾の方が近いという位置。
 日本古来の馬という与那国馬が逞しく生きており、我が国最大のヨナグニサン(与那国蚕)、現地名アヤミハビル(綾のある蝶の意)が生息し、これが一世を風靡した怪獣モスラのモデル。 

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